外国語学院ランゲージ・ラボラトリー

 

東華大学外国語学院ランゲージ・ラボラトリーは1980年に設立された。本校の発展につれて、その規模を拡大しつつある。現在、本校のランゲージ・ラボラトリーは、松江キャンパスに10室(677席)、延安路キャンパスには6室(306席)設置されている。総計983席は、各レベルの外国語会話と聴解授業のニーズに応えてきた。それに、24時間開放されるランゲージ・ラボラトリーは、学生たちの自発的な学習意欲をも満足させてきた。

近年、ランゲージ・ラボラトリーの規模が拡大されたのみならず、性能の面においても大きな進歩がみられる。例えば、オーディオ/ビデオのリクエストやオンライン・セルフスタディなどが可能になった。本学の学生はランゲージ・ラボラトリーを通じて、豊富な外国語リソースを充分に利用し、自己の外国語レベルを向上させることができる。本校の新型ランゲージ・ラボラトリーは、主流メーカーによって開発されたハイエンド・プロダクトであり、国内最先端レベルの技術を使用している。ビデオのリクエスト、チャットルーム、同時通訳などの新たな性能が、学生から大歓迎されている。

ランゲージ・ラボラトリーは教師を支援し、授業内容を充実させる他、すべての学部生、大学院生、研修生など各レベルの外国語視聴覚教育にも役立ち、講義の80%を占める。一方、外国語教育改革の下で、松江キャンパスでは英語のラジオ放送、セルフ・スタディ、毎週定期的に行われる英語自習などが相次いで設けられた。学生はキャンパス・ラジオを通じて、定期的に放送される英語リソースを便利に利用できる。そして、オーディオ/ビデオのリクエストが可能になったため、セルフ・スタディという選択科目も開設された。学生は英語の聴解/会話能力を向上させると同時に、豊富かつ多彩な学習内容によって、自己の知識も豊かにできる。ランゲージ・ラボラトリーは外国語教育最前線の動きに即してグレード・アップされ、『新視野大学英語ネット版』など、外国語教育に適合したオンライン・スタディシステムが開発・導入・更新された。学生はキャンパス・ネットを通して、大学英語の教材から英語4級、6級試験問題集、さらに莫大な英語オーディオ・ビデオリソースに至るまで、容易にアクセスできる。そのほか、学生は毎週定期的に開放されるランゲージ・ラボラトリーにおいて自習し、自己の英語レベルをしっかりと向上させることができる。

英語放送、セルフ・スタディ、自習などにより、学生はいつ何処でも外国語情報を得られる良好な学習環境にあり、本校の外国語教育レベルの向上に拍車をかけている。近年、大学英語4級試験および同6級試験の合格率も、当地の大学ランキングで上位を占めている。